2011年5月27日金曜日

関東支部会開催のご案内

元気な新緑の中にも今年は心なしか憂いを感じておりますが、会員各位におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。東日本大震災の被災者の皆様には衷心よりお見舞い申し上げます。実践経営学会では新年度に入り、学会ホ-ムページを通じて関東支部会での報告希望者を募集いたしておりますが、本年度第一回は大震災にも関連して、ご高名なお二方から下記の要領でお話を賜ることにいたしました。なお終了後、懇親会を予定いたしております。ご予定いただきますようご案内申し上げます。
            記
日時:平成23618()14時~17
場所:日本大学 7号館97091教室
アクセス:JR水道橋駅下車、東口から右へ徒歩2分)


演題:. 『学問の危機-経営学再生の方向』
隆夫 先生
 (大東文化大学教授・経営関連学会協議会・前理事長)
     2. 『危機管理の世界と日本』 
           石川 昭 先生
     (青山学院大学名誉教授 テキサス大学ICC研究所シニア・リサーチ・フェロー。
    日本危機管理学会 前会長)

会費:千円、懇親会2千円程度。(懇親会のみのご参加も大歓迎です。)
*「お申し込みなし」での当日参加も可能ですが、配布資料、飲物、懇親会場など、準備の都合もありますので610()迄にお申し込み下さい。
jsam.kanto@gmail.com へ(FAXでも可。03-5684-8415
関東支部長 藤 紀美枝 

2011年5月19日木曜日

九州・沖縄支部平成23年度第1回研究会開催のお知らせ


 
2011.5.14
 実践経営学会の九州・沖縄支部所属の会員の皆様には、研究に、教育に、そしてそれぞれの事業にと、益々、ご活躍のこととお察し申し上げます。
 すでに学会ホームページにてご案内させていただいております通り、実践経営学会では全国8支部におきまして、報告希望者を募集しております。しかし、九州・沖縄支部におきましては、現在のところ、ご希望を受けておりませんので、本年度の第1回の研究会につきましては、平野文彦会長が関わっておられます「日本賃金学会」の第22回全国大会が福岡・久留米大学で開催されるのを機に、大会実行委員会(委員長・増山正紀・増山人事労センター・実践経営学会会員)のご厚意のもと、これに参加させていただくことで、企画させていただきました。
 特殊な対象とも、またきわめてポピュラーな対象ともいえる「賃金及び賃金管理」に目を向けている学会ですので、実践経営学会の会員にとりましては、貴重な研鑽の機会になるものと考えております。
大会と申しましても、日本賃金学会は小規模な組織ですので、今回は九州での大会ということもあって、参加者は50名程度と予測いたしております。平野文彦会長は日本賃金学会の会長でもあり、また両学会の会員となっている方も少なくありませんので、アットホームに迎えていただけることは間違いありません。大会パンフレットをご参照いただき、知識と人間関係を広げる機会として積極的にご参加くださいますようご案内申し上げます。
 なお参加費につきましても、九州・沖縄支部会員は、今回は日本賃金学会の会員として扱っていただけることになっております。
 なお本学会では、会員の便宜をはかって、全国いずれの支部においても報告ができる体制をとっておりますので、ご希望の支部に日程等をお問い合わせいただき、積極的な研究報告をお願いいたします。
 なお本件につきましては、ご不明な点がありましたら、日本賃金学会第22回大会実行委員会までお問い合わせください。
 会場や見学先、懇親会などの都合もございますので、早めのお申し込みをお願い申し上げます。
実践経営学会 本部事務局長 島
実践経営学会 九州・沖縄支部長 村上則夫

第 22 回
日  本  賃  金  学  会
― テーマ ―
大震災に学ぶ賃金研究の根本課題
[日   時]  平成2310日(金)、11日(土)、12日(
 [本 会 場]  福岡県久留米大学御井キャンパス  
    (839-8502福岡県久留米市御井町1635 
 [ア ク セ ス]  JR久留米駅から ①タクシー15分、又は ②西鉄バス「千本杉経由信愛女学院行、竹の子行、青峰団地行」(1・89404548番)で「久留米大学前」下車 徒歩5
[参 加 費]   大会参加費8,000円 (別に懇親会費3,000円)
 [申込み方法]  準備の都合上、参加・不参加のご意向をお知らせ下さい。①Faxの場合:別紙に記入の上 0942-43-4646E-Mailの場合:masuyama-j2@galaxy.ocn.ne.jp
[お問い合わせ] 増山人事労務センターTEL 0942-43-4868
 [学会本部]  日本賃金学会事務局
東京都千代田区三崎町1-3-2日本大学経済学部 平野研究室内
        ℡&Fax03-3219-3455 e-mail:hiranofum@gmail.com

統一テーマ:「大震災に学ぶ賃金研究の根本課題」
プ ロ グ ラ ム

6月10日(金)
1530~ 事業所訪問・見学   (西鉄小郡駅から 徒歩5分
創業130年の粉体と水産の専門商社 
 ㈱ 田中三次郎商店)
6月11日(土)
1020 受付開始
久留米大学御井キャンパス内(西鉄 久留米駅よりバスで約15分)

1050[開会の辞・司会]   陌 間 まふゆ(日本賃金学会事務局長)
                  (特定社会保険労務士(横浜))
[大会実行委員長挨拶]
 増 山 正 紀 (日本賃金学会常任理事)
(特定社会保険労務士(久留米))
       [会 長 挨 拶]   平 野 文 彦日本賃金学会会長)
日本大学教授)
[歓 迎 の 辞]           伊 佐 淳 先生 
 (久留米大学経済学部教授)
[久留米での私の賃金研究]    江口 傳
(久留米大学名誉教授)
 [歓 迎 講 演]    江田  博 氏(福岡県社会保険労務士会会長)
『私の社会保険労務士としての賃金への関わり方』

1300 [特別講演]
『伝統と変革の老舗企業がとる雇用と賃金管理―強さの秘訣―』
㈱田中三次郎商店・会長  田中  宏 
司会・謝辞:石井 志津子(特定社会保険労務士(福岡))
1400 シンポジウム 「大震災に学ぶ賃金研究の根本課題」
司会・進行:丹 羽 浩 正(八戸大学 副学長・日本賃金学会会長補佐)
金 丸 憲 史 (前・宮崎社会保険労務士会会長)
1410 [問題提起]
 「被災から立ち上がる東北の中小三社の事例研究」
増山 正紀(特定社会保険労務士(福岡))
1450  「会員アンケートにみる新たな賃金研究の方向」
青 木 秀 行(特定社会保険労務士(福岡))
1500  全体討論
「賃金研究の視点と態度 -第22回大会の目的との関連で」
司会・進行:西 川 清 之(龍谷大学教授)
16:30  シンポジウム 総括
         平 野 文 彦  (日本賃金学会会長・日本大学)
『日本賃金会編 『賃金事典』刊行の意義にも関連して』

17001830 研究情報交換会 (第22回大会参加者)
司 会:  増 山 正 紀 (日本賃金学会企画委員長)
金 子 義 幸  (関東学院大学)
研究近況辻 原 紀 夫  (元・長崎労働局)
谷 田 部 光一(日本大学) 他
清 水 清 隆  (岐阜県社会保険労務士会副会長)
6月12日(日)
1000 「人間生活の本質と労働・賃金」
臨済宗妙心寺派の古刹 梅林寺の見学を通して
        案内:大 橋 靖 雄(愛知学院大学)
1330 閉会挨拶   碇  宏介(特定社会保険労務士(福岡))
以上

関西支部会開催(第57回)のお知らせ


実践経営学会会員の先生方にはますます御活躍のことと存じます。さて、第57回実践経営学会関西支部会を下記の要領にて開催いたします。お忙しい時期ではありますが、奮って御参加いただきますよう御案内申しあげます。
関西支部長 井形 浩治

日   時:平成23625() 午後1255——午後530
終了後 懇親会(希望者のみ)
   : 枚方市 : 大阪国際大学
  : 会員1,000円、非会員1,500
懇親会費: 4,000円程度

発表スケジュール

    研究報告 (40分発表、意見交換20)


 0:30-

受 付 け 開 始

   総合司会   日野 隆生  (大阪国際大学)
 0:55—1:00
   開会挨拶   井形 浩治  (大阪経済大学)


研 究 報 告
 1:00—2:00
 高田 純也 (京都産業大学大学院)
「中小企業におけるコーチング活用問題解決技法の組織運用
形式知・暗黙知化サイクル形成
     :   田中 敬一  (近畿大学)
  コメンテーター: 深堀 謙二  (大阪市)

 2:00—3:00
 侯 利娟 (立命館大学大学院)
「環境ラベルによる企業と消費者のコミュニケーション」
  座長       村上 則夫  (長崎県立大学)
  コメンテーター  白石 善章  (流通科学大学)

 3:00—3:20

休憩 (20分間)

シンポジウム

3:20—5:30

(3:20—3:30)

(3:30—4:40)







(4:40—5:30)
「地域ブランド研究の地平」

座長
 田中 道雄  (大阪学院大学)
報告(70分間)
 田中 道雄  (大阪学院大学)  「地域ブランドとは」
  白石 善章  (流通科学大学)  「地域ブランドの概念枠」
  稲田 賢次  (大阪学院大学)  「ブランド論との差異」
  濱田 恵三  (流通科学大学)  「地域ブランドにおける景観形成」
  上田  誠  (京都市)     「地域ブランドを動かす外部の視線」
  栗田 真樹  (流通科学大学)  「文化アメニティによる地域ブランド」
  名渕 浩史  (エヌ・エフェクト) 「地域ブランドと情報の役割」
討論(50分間)
 5:30—5:40
連絡事項 (10分間)
終了後 懇親会